▼こんな方におすすめ

・ETFって何ー?
・ETFのメリットはー?
・メリットだけなのー?
・どこでやるのがいいのー?
ETFって何ー?

まず、ETFって何ー?について紹介します
ETFとは「Exchange Traded Fund」
の頭文字をとったもので、意味は「上場投資信託」
という意味です
市場平均指数を目指した運用をしている投資信託のことで
以前紹介した「インデックスファンド」が証券取引所に上場したもの、と捉えてもらえればいいと思います
ETFのメリット・デメリット

ETFの特徴である、メリット・デメリットを紹介していきます
ETFのメリット
- 手数料が低コスト
- 市場平均指数に連動しているので分散投資が容易
- 値動きがわかりやすい
- 上場しているので売買がスムーズ
の4つですね
メリット1 手数料が低コスト
ETFは売買による手数料に加え、「信託報酬」というものを払わなければなりません
これはETFというファンドの「運用・管理にかかる手数料」と思ってください(投資信託にもあります)
この信託報酬というものは、銘柄によりますが0.08%などとめちゃくちゃ低コストです
全てがそうとは言い切れませんが、基本的に優良なものほど手数料が低い傾向にあります
なぜかというと、そんなとこからお金を取らずとも運用成績が良いのでたくさんの人がよってくるから
メリット2 市場平均指数に連動しているので分散投資が容易
あなたが仮に、アメリカのAという会社の株のみを買っていたとします
その会社が経営不振や同業種の株価下落に巻き込まれ、株価が下落すればあなたの資産も減るでしょう
もちろん優良な企業であれば、元の株価に戻る可能性もありますが、全ての企業がそうではありません
つまりは、1つのモノに投資するのではなく、様々なモノに投資をして資産を守りつつ増やしていくということが可能になります
ただ、選ぶのめんどくさいですよね
それが市場平均指数に連動しているので、可能となっているのがETFということですね
メリット3 値動きがわかりやすい
市場平均指数に連動することを目指した運用を行っていますので、市場平均指数に近い値動きをしております
取引時間内であれば、リアルタイムの時価も分かりますので、非常に分かりやすくなっています
メリット4 上場しているので売買がスムーズ
ETFは上場した投資信託ですので、取引所での売買が可能です
つまり、取引時間内であればスムーズな取引が可能になります
ETFのデメリット
- 取引ごとに手数料がかかる
- 金額が大きい
- 証券会社によっては積立設定ができない
の3つです
デメリット1 取引ごとに手数料がかかる
取引に際して、売買するごとに手数料がかかります
また、投資信託に比べ低いものの、信託報酬が取られてしまいます
デメリット2 金額が大きい
1株ごとに購入することができますが、1株2万円はザラです
このような面から、投資信託に比べ、初心者が手を出しにくいのではないかと思います
デメリット3 証券会社によっては積立設定ができない
基本的には自動での積立設定はなく、自分で購入しなくてはなりません
投資信託という性質から、コツコツと買い増していき、長期保有を目指したいものですが多くの証券会社ではこの自動の積立設定がないので、買い忘れた!なんてこともあります
おすすめの証券会社は?

続いてはおすすめの証券会社を紹介します
SBI証券
SBI証券ではデメリットに紹介した積立設定、これが可能になっております
コツコツと買いたいけど、そんな時間はないしめんどくさいなぁ
とお思いの方はSBI証券を使ってみてはいかがでしょうか
また、SBIネオモバイル証券というのもあり、こちらはスマホでも簡単に操作できるようになっています
SBI証券は中〜上級者 SBIネオモバイル証券は初級者向けといった具合でしょうか
また、Tポイントを使っての投資も可能です
LINE証券
ご存知の方も多い、ですがLINE証券という証券口座を作ることも可能です
なんと今お使いのLINEのアプリから操作可能です
数百円でETFを購入できる点も初心者には手を出しやすいところですね
DMM証券
今のところDMM証券の手数料は業界最安です
また、口座開設費、取引ツールなども無料で取り揃えています
昨日より良い自分を目指しましょう!ではまた!